先天性の感音性高度難聴で生まれてきた次女とまちゃんの育児記録です。
先月3歳を迎えたとまちゃん。
言葉の発達は遅めだけれど、その他のことについては順調に成長しています。
トイレトレーニングも問題なく進み、今では夜も布パンツで寝ています!
今回は高度難聴のとまちゃんがおむつを卒業するまでの経緯をお話したいと思います。
2歳2ヵ月頃 トイレトレーニング開始!
とまちゃんは1歳7ヵ月から保育園に通っています。
2歳児に進級すると自動的に保育園で始まるトイレトレーニング!
とは言っても、月齢の早い子はおまるに座ったりしてみますが、遅い子は気が向いたら座る程度です。
とまちゃんも最初のうちは嫌がっておまるに座らず、オムツで過ごしていました。
保育園でそんな状態なので家でもトイレに座ることはなく、私としても無理に座らせることはしませんでした。
2歳6ヵ月頃 おまるに座るとおしっこするように!
保育園では決まった時間にみんなでトイレに行って、おまるに座ります。
しばらくは座ることを嫌がっていたとまちゃんも周りのお友だちの影響で座ることを嫌がらなくなってきました。
最初の頃は座っても何も出ない状態。
そんなことを繰り返す内に座ると、おしっこしてくれることが出てきました!
でも、トイレに行くタイミングが合わないとオムツにしていることがまだまだ普通でした。
保育園は積極的に布パンツで過ごすようにしていて、布パンツのストックを多めに用意し、失敗しても布パンツで過ごすようにしてくれていました。
そういう保育園の働きかけが大きかったようで順調にオムツ卒業に進んでいけました★
帰る時はオムツに履き替えて家ではまだオムツ生活でした。
2歳8ヵ月頃 自分からトイレを指差す
それまでは自分からおしっこをしたいことを伝えてくれなかったのですが、2歳8ヵ月頃からトイレに行きたいことを伝えてくれるようになってきました。
難聴のため言葉が遅いので、トイレを指差す方法で伝えてくれました。
そして、ちゃんとトイレに座って排尿してくれました(*´ω`)
この頃になると、とまちゃん自身もオムツではなく布パンツを履きたがるようになっていました。
私としてはまだ失敗することもあるのでオムツで過ごしてほしい気持ちがありましたが、本人のオムツを卒業したい気持ちを尊重して布パンツを履かせることにしました。
案の定、ちょくちょくおもらしして後始末に追われました・・・
寝る前もオムツに替えるのを嫌がるとまちゃん。
でも、流石に夜オムツの卒業は早いだろ・・・と思った私は、毎晩とまちゃんが眠った後にそーっとオムツに履かせ替えていました。
子どもの睡眠って深いんですね~!
履かせ替えても起きてくることは全くありませんでした(笑)
2歳10ヵ月頃 「しー」と伝えて失敗はほぼなし!
始めのうちはトイレを指差していましたが、その内、股のところを抑えて口話で「しー」と伝えてくれるようになってきました!
この頃にはトイレに行きたくなったら前もってちゃんと伝えてくれ、失敗は殆どありませんでした。
逆にトイレに行きたくない時は絶対にトイレに行ってくれない・・・。
保育園や難聴児の集まりでトイレの時間にみんなでおまるに座るのですが、自分が行きたくないと座ってくれなくなりました(;´Д`)
先生たちは「自分が行きたい時に伝えて行けるようになれば完成形だから問題ない」と言ってくれましたが、お出掛け中など急にトイレに行きたいと言われても行けない場合があるのでそこは柔軟に対応していただけると親としては助かるのですが( ;∀;)
この頃になると朝起きてオムツにおしっこしていることも殆どありませんでした。
夜、とまちゃんが寝るのを待ってオムツに履かせ替えるのも面倒だったので、思い切って布パンツのまま寝かせ始めました。
3歳の現在 ほぼオムツ卒業!?残る課題はうんち・・・
最近は口話で「おちっこ!」と伝えてくれます。
少しずつ言葉の発達がみられるのも嬉しい点です!
日中はおしっこに関してはほぼ失敗なし!
ただし、うんちは別問題です(;´∀`)
子どもはトイレでの排便を嫌がる傾向が
子どもってうんちをトイレでするの嫌がりません?!
なんだか部屋の隅に隠れて立ったまましたいようで・・・
出る瞬間が立って出すほうが痛くないのか?!
大人からすると謎がいっぱいなのですが、とまちゃんもやっぱりトイレに座ってうんちするのは好きではないよう。
でも、便意と戦っている様子の時はトイレに誘って、出来るだけトイレでさせるようにしています。
じゃないと後始末がすんごく大変(;´Д`)
こないだとまちゃんがお腹の調子を崩して下痢気味だった時はホント大変でした・・・。
流石にその時はオムツで過ごしてもらいました。
夜オムツは完全に卒業!
夜寝ているときにオムツに替える習慣を辞めて2ヵ月が経ちます。
その間におねしょしたのは1、2回程度。
夜に水分を沢山飲んだ日は流石におねしょしちゃいました。
でも、夜中起きてきて「おちっこ」と言ってトイレに連れていくことも!
ちゃんと夜中に行きたくなっても目を覚まして伝えてくれたことに感動しました(*´ω`)
さいごに
オムツ卒業に難聴かどうかはあまり関係ないと思います。
関係するのはその時期の過ごす環境やその子の性格とペースじゃないでしょうか。
我が家の場合は保育園のお陰でオムツ卒業を順調に迎えられたと言えます。
とまちゃんはお話したとおりですが、長男ぶっくんも保育園のお陰で苦労することなくオムツ卒業をすることができました。
本当に保育園様様です<m(__)m>
残るオムツ利用者は長女かぼちゃんのみ!
彼女のオムツ卒業はまだまだ先になりそうです・・・というか卒業しない可能性も(;´∀`)
そこは気負わずのんびりいこうと思っています。
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