この記事は去年11月、2歳9ヵ月で突然斜視の症状が出始めた次女とまちゃんの経過の記録です。
今までの内容はこちらの一覧にまとめました。
一旦は治ったように思えた斜視ですが、その後も時々斜視の症状が見られ・・・まさに「晴れ時々斜視」!
天気のようにその日によって斜視っぽかったり正常だったり・・・。
どうなってんだろ・・・と思い、先日総合病院の眼科を再受診してきました。
その後の経過を先生に報告
総合病院の眼科は今年に入ってからは1度も受診していなかったので、その後の経過を先生に伝えました。
主な内容はこちら。
- 6月の幼稚部の眼科検診で「内斜視の疑い」との診断がされた
- 8月の3歳児健診の眼科検診では「正常」と診断された
- 前回の受診以降、時々斜視っぽいことはあった
それも踏まえて検査をしてもらいました。
視力検査と眼科検診
視力検査
子どもの視力検査は分かりやすいように先生がランドルト環(というらしい( ゚Д゚))が1個書かれた紙を持って、どこが開いているかな?と聞いてくれます。
子どもは指差しで教えたり、それが難しい場合は大きなプラスチックのランドルト環を渡され、それを同じ向きにして答えます。
とまちゃんも大きなランドルト環で答えました。
結果は両目とも1.0!
眼科検診
この日も目の調子はよく、斜視の症状はほとんど見られませんでした。
でも、先生が色々観察してくれ、以下のことが分かりました。
- 普通にしている状態では正常
- 近くを見る時に目が寄る場合がある
- 寄る目が片目に固定されている訳ではなく、右目だったり左目だったりする
最終的な診断は「内斜視の疑いあり」
近くを見る時に目が寄るのは自然なことだが、その状態だと片目でしか見ていないので、どちらか一方だけだと使わないほうの視力が落ちてくるそうです。
片目ばかり使っていて内斜視の状態が固定されてしまった場合は手術をする場合もあるとのこと。
とまちゃんの場合は今のところどちらの目も使っていて、視力も1.0あるので問題ないとの診断でした。
ただ、半年か1年に1回は経過を診るため受診を勧められました。
斜視は子どもによくある病気
斜視は子どもの約2%にみられる代表的な目の病気です。
遠視がありその調整のために眼球が内向きになることが原因のものもあれば、遺伝が原因の場合もあります。
中には原因不明の斜視もあります。
遠視が原因の調節性内斜視は眼鏡をかけることで治るようですが、それ以外は手術が必要だということです。
まとめ
去年の受診以来、眼科の受診をしていなかったので、やっぱり斜視なのかな・・・と心配していましたが、とりあえず「斜視確定」ではなく「斜視の疑い」でとどまったので良かったです。
とまちゃんは耳のこともあるので、目は異常なしでいてくれることを願うばかりです(;´∀`)
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