小学4年生の長女が心電図検査に引っかかったので精密検査へ

5p-症候群育児記録

特別支援学校の小学部では1年生、4年生の年度初めに心電図検査をしてくれます。

1年生の時の検査では引っかからなかった長女かぼちゃんが4年生の検査では引っかかってしまいました。

7月に学校からのお知らせが届いた時にはサーっと血の気が引く思いをしました。

ゆみ

えー!心臓に何か病気でもあるのかな?!

お知らせの指示に従って、以前まで定期的に受診していた総合病院の小児科を予約しました。

スポンサーリンク

約3年ぶりに総合病院の小児科を受診

生まれて4ヵ月検診に引っかかってから7歳になるまで定期的に受診していた総合病院の小児科。

5p-症候群は珍しい疾患らしく総合病院の先生も文献でしか見たことがないと言っていました。

定期的に受診した時は成長の状態を見てもらったり、困ったことがないか聞いてもらうだけで小児科で定期的に検査する必要がある疾患はなかったため、7歳になった時に定期受診が終了になりました。

3年ぶりに看護師さんや先生に会うと、まずみんな「大きくなったね~!」の第一声。

前々回の記事でも書きましたが、小学校に入ってから身長が20センチも伸びたかぼちゃん。

しかも、2年前くらいから急に髪質がストレート→くるくる天然パーマに変化し、今では髪のボリュームで身長10センチ増しくらいになっていますw

そりゃ大きくなったと言われる訳だ( *´艸`)

スポンサーリンク

総合病院での心電図&心エコー検査

まず、主治医の先生に診察してもらい、ほっとする一言が。

学校の心電図は結構引っかかってくる人がいてね。
突然死なんかのリスクを減らすために厳しく検査してるんだけど、身内に心疾患で突然死した方とかいる?
いないなら多分大丈夫。以前にここでも心臓の検査をして問題なかったしね。

そうなんです!
かぼちゃんは5p-症候群なので心臓疾患を合併することが多いため、生後10ヵ月の時に心臓の精密検査を受けたことがあるんです。

学校からのお知らせでは「負荷心電図と心エコー図の精密検査を受けてください」と書いてあったのですが、歩けないかぼちゃんには負荷心電図は無理・・・。

ということで、普通の心電図と心エコーの検査をしてもらうことになりました。

心電図や心エコーと言えば、普通は横になって検査してもらうのですが、精神的に幼いので怖がって横になるのを拒否( ;∀;)

車椅子に座ったままのやりにくい状態で検査してもらいました。

スポンサーリンク

検査結果は「異常なし」

最後にもう一度、主治医の先生の診察を受けて検査結果を聞きました。

心電図も心エコーも「異常なし」!

な~んだ!ビックリさせないでよ・・・という気持ちもありましたが、万が一、本当に異常があった場合に学校の心電図検査がなければ判らないってことですよね。

そう考えると学校で定期的にしてくれる心電図検査をありがたく受け、また引っかかったとしても面倒臭がらずに受診しないとなと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました