1歳10ヵ月~2歳 補聴器を壊される事件発生!!フォナックの蓋には要注意!

難聴児育児記録

先天性の感音性高度難聴で生まれてきた次女とまちゃんの育児記録です。

今回は1歳10ヵ月~2歳の頃の出来事についてお話します。

主な出来事は

  • 聾学校の先生が保育園の見学に
  • またまたイヤモールドの作り直し
  • 補聴器を壊される事件発生!!

についてです。

他の時期についてはこちらの【難聴児育児記録】一覧からご覧ください。

スポンサーリンク

聾学校の先生が通っている保育園を訪問

1歳10ヵ月の頃、聾学校の先生が通い始めて3ヵ月の保育園を訪問しに来てくれました。

これは、聾学校の難聴児の集まりに通っている子どもに対して実施している取り組みで、難聴児が保育園で過ごす際にどういったことに気を付けてあげるといいかを実際に保育園に行って先生たちに説明してくれるというものです。

保護者が希望し、保育園が承諾してくれれば訪問してもらえます。

我が家の住んでる地域は福祉援助が充実しているところで、保育園側が快く承諾してくれ実現しました。

当日は聾学校の先生2人と難聴児支援センターの担当のSTの先生が保育園に来てくれ、とまちゃんの様子を見てくれました。

その後、先生たちが普段どうしたらいいか困っていることなどを聞いたり、どう接するといいか説明してくれました。

私
ゆみ

どう接するといいか聞かれて私からも話したりしたこともありますが、やっぱり専門家の聾学校の先生たちから説明されるほうが説得力がありますよね。

スポンサーリンク

前回の作り直しから11ヵ月後、イヤモールドの作り直し

こちらも1歳10ヵ月の頃、イヤモールドにややすき間がみられてきたので作り直すことになりました。

前回作ったのが生後11ヵ月の時です。
生後11ヵ月(イヤモールドの作り直し)

初めてのイヤモールド作成が生後5ヵ月、2回目が11ヵ月(1回目から半年後)、そして3回目の今回が1歳10ヵ月(2回目から11ヵ月後)なので、やっぱり作り直しの頻度は大きくなるにつれて減っていくようです。

今回も補装具費の支給制度を利用して、両耳分2個で自己負担金1,400円でした。

スポンサーリンク

補聴器を壊される事件が・・・フォナックのスカイVの蓋は壊れやすい!?

フォナックのスカイVを購入しようと検討している方はご注意ください。

この補聴器、電池の入れ方を間違えるとフタの電池ホルダーの爪が折れます!!

このようにフタを開けたときに電池が落ちにくいように電池ホルダーに爪が付いています。

電池を電池ホルダーに入れると電池がスルッと落ちるのを防いでくれるので便利なのですが・・・

誤って本体側に電池を入れた状態でフタを閉めてしまうと・・・

爪が折れてしまいます!

この方法で2度も!とまちゃんに爪を折られました・・・。

この頃、車に乗っていて暇になってくると自分で補聴器を外し、フタを開けたり電池を出し入れしたりすることがよくありました。

ふと気づいたときにはこの爪が折れた状態になっていました( ;∀;)

1度目は補聴器屋さんへ行って修理しました。

こういった修理には補装具費の支給制度は利用できないらしく、自費でしたがフタの部品を取り寄せて取り換えてもらうだけだったので1,080円で済みました。

その程度の値段でほっとしました。

でも、フタの部品の取り寄せに1週間かかり、取り換えてもらうために補聴器屋さんに出向かないといけないので手間ではありました。

1ヵ月も経たないうちにまた同じように爪を折られたので、これはキリがないと判断して修理せずそのままの状態で使っています。

フタの開け具合を注意すれば電池が落ちてこない状態にできることを発見したので、この状態でも使えないことはないです。

修理の際に補聴器屋さんが「爪が折れてしまってフタの修理に来られる方が多いです」と言っていました。

 

ちなみに・・・
かぼちゃんの補聴器は7年前に購入したフォナックのナイーダの昔の型です。

こちらの補聴器は電池ホルダーに手動でカチッとする爪が付いています。

電池ホルダーに電池を入れて

白い爪を電池に押し付けながら下へ押し下げます。

これで電池が固定された状態になります。

この仕様なら小さい子が勝手に電池を取ってしまうことはできないし、壊されることはなかったのかも・・・と思いました。

補聴器の電池は誤って口に入れてしまうと大変なことになるので、子ども用の補聴器はこちらの仕様のほうがいい気がします。

しかし、調べてみると最新のナイーダはとまちゃんの使用しているスカイVと同様な電池ホルダーになっていました。

利便性を考えると、最新の電池ホルダーの形状のほうがいいってことなんでしょうね。

とまちゃんも2歳半の現在は電池の出し入れをすることはほとんど無くなりました。
それでもたまに勝手に補聴器から電池を外して、電池が無くなることがあり焦ります(-_-;)

小さいお子さんにフォナックの補聴器を装用する方はどうぞお気をつけください。

スポンサーリンク

まとめ

補聴器のフタのことは壊されたことも驚きでしたが、そんなに細かいことができるようになっていたことにも驚きでした。

ちょっと成長を感じました(笑)

本人はまさか壊れるとは思ってはいないんでしょうね。
悪気はないので怒るに怒れず・・・。

「電池の出し入れはママがするからね!」としっかり教えましょうと聾学校の先生に言われました。

そのとおりです!
しっかり教えましょう!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました