先天性の感音性高度難聴で生まれてきた次女とまちゃんの育児記録です。
今回は地域の3歳児健診に参加した時の話です。
他の時期についてはこちらの【難聴児育児記録】にまとめています☆
最近の様子
7月末で聾学校幼稚部の1学期が終了し、8月は丸々夏休みです。
今年は新型コロナウイルスの流行もありますが、インドア派の我が家は食料と日用品の買い出し以外はほぼ家で過ごす毎日です。
去年の夏休みはぶっくん&とまちゃんは保育園、かぼちゃんは毎日デイサービスに通ってくれていたので楽でした。
今年は進学での環境の変化&新型コロナウイルスのお陰で子どもたちと過ごす時間が増え、自分一人の時間が全くない(T_T)
自分一人でドラマ見ながらブログ書いたり、ゴロゴロしたり、色々したいことはあるのに・・・そんな状態でなんとか頑張ってます。
(そのせいかイライラすることは増えたかも・・・(/ω\))
愚痴はこれくらいにして・・・
夏休みの子どもたちの楽しみは「大型ビニールプール」!!
そんなにやって飽きない?!とツッコミたくなるほど毎日のように遊んでいますw
地域の3歳児健診
そんなある日、地域で予定されていた3歳児健診へ行って参りました!
前日に問診票を書きましたが、耳についての質問の部分は難聴のとまちゃんにはできないことばかり・・・そこは未記入で提出することにしました(;´∀`)
そもそも、難聴なことも分かっているし、斜視があることも分かっている、尿検査も内科検診も歯科検診も幼稚部でしてもらった、発達検査も病院でしてもらってる・・・これ以上何かが発覚することはないだろうし行く意味ある?!とは思いました。
でもまぁ、行っとくか・・・という気持ちで行ったら、思わぬ結果に( ゚Д゚)
まずは目の検査から
去年の11月から内斜視になることがちょくちょくあるとまちゃん。
総合病院で眼底検査やら脳のMRIやら一通り検査をしたけれど、異常はなくその頃には治ってきていたので一時的なものだったんだと思っていました。
でも、その後も時々、内斜視になることがあって6月の幼稚部の目の検査でも「内斜視の疑い」という結果が(T_T)
8月末に総合病院の眼科を再受診することになっていました。
3歳児健診の目の検査では「スポットビジョンスクリーナー」という診断機器を使って行われました。
出典:スポットビジョンスクリーナー – 幼児の視力検査ができる医療用診断機器 – | ステラ幼児教室・個別支援塾 | 名古屋市・豊田市の発達障害専門の個別指導塾・児童発達支援
子どもに向けられた側がピカピカ光るのをただ見ればいいだけ!
これで、近視、遠視、乱視、不同視、斜視、瞳孔不動についての測定が可能なんです。
とまちゃんも上手に検査でき、後で結果をいただきました。
結果は・・・なんと「異常なし」!!
え?!内斜視じゃないのぉ??!
「スポットビジョンスクリーナー」としての結果は「正常」とのこと。
各項目のグラフが伸びて「範囲外」の部分にかかってくると「要検査」という診断になるらしいです。
最近調子がいいなとは思っていたけど、この日は本当に調子が良かったから「正常」だったのかな?
「正常」だったことは嬉しいけど謎すぎる(;´Д`)
※普通はこの結果の用紙はもらえないのですが、総合病院に行くときに参考に見てもらいたいのでお願いしてコピーをいただきました!
問診はやっぱり言葉の遅れが気になる
自分の年齢や性別、物の名前や色を聞かれる質問では内容を理解はできていて、手話と口話で頑張って答えていました。
半年前に病院でしてもらった発達検査。
この時と比べると随分話せるようになって語彙は増えたと思っていたけれど、私だから何を言っているか分かるレベルでやっぱり発音が明瞭ではない言葉が多いです。
担当の保健師さんがなんとか聞き取ろうとしてくれて、半分くらいは伝わったかなという印象でした。
2学期から聾学校幼稚部で発音の練習が始まる予定なのでその効果に期待したいと思います!
それ以外は問題なし
尿検査、内科・歯科検診は異常なしで一安心しました。
まとめ
3歳半健診に参加して、言葉の遅れと内斜視は指摘されるだろうなと覚悟していましたが、予想外に目の検査はパスしてしまいました(;´∀`)
言葉の遅れは今後の成長に期待するとして、目のほうは今回の結果は「正常」だったものの来週再受診する総合病院の眼科で相談してみようと思います。
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