下駄は面白い
- 内容:
- 度会郡大紀町は総面積の約91%を山林が占めています。この町に三重県産の(地元産)木材を使って、今は珍しい下駄を作っている人がいます。
その人の名は田所 直さん。なぜ下駄をと誰でも不思議に思います。
今から8年前、自然豊な田舎暮らしにあこがれて一家で大紀町に移住、工務店の仕事を経て、下駄職人になりました。
宮川流域の照葉樹を使った下駄の台に合わせるのは、アフリカの生地を使った鼻緒。布作家である奥様のお手製です。
木の風合いとカラフルさがかわいいポップなオリジナル下駄が生み出されています。
今回は大紀町に移住され下駄職人になるまでの経緯や、ご苦労、この地の魅力・下駄の魅力などのお話と共に、奥様にもアフリカの生地の魅力についてお話をお伺いいたします。
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